手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

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プレス掲載

中国新聞 第16回 「日本の手仕事」展 美しき東北の民藝品と北関東益子焼・被災からの復興を願って

中国新聞 第16回 「日本の手仕事」展 美しき東北の民藝品と北関東益子焼・被災からの復興を願って

2013年2月20日(水)中国新聞掲載

素朴で健康的な手仕事が
いま幅広い世代に注目。

「変革ですよ。若いファンが増えてます」。嬉しそうに話すのは、手仕事フォーラム代表で鎌倉もやい工藝主宰の久野恵一さん。この時期、福屋「手仕事展」の仕掛人としてすっかりおなじみである。その久野さんが、近年注力するのが『民藝の教科書』と題した手仕事の紹介本の発刊。全国行脚の中で発掘した手仕事を種別毎に丁寧に解説してあり、すでに3巻を刊行。今年中に2巻の続刊が決まっている。そうした地道な伝道活動が実ってか、30代を中心とする若い世代に手仕事への感心が高まってきている。
今回の展覧会も本の中で紹介された秀作を中心に、各地の風土の中で人の手により育まれてきた品々約八百点が集まる。特に意識して集めたのが漆器。これまで高価な工芸品として敷居の高かった漆器も実は使えば使うほど手になじみ心になごむ手仕事だ。そんな暮らしの中に居てはじめて輝く生活雑貨たちとの出会いは新鮮であり創造的。そんなところが幅広い世代に響いているのかもしれない。