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いただきます

ふきのとうの天婦羅とうど、わかめ茎 醤油ドレッシング和え

ふきのとうの天婦羅とうど、わかめ茎 醤油ドレッシング和え

2008年4月11日
語り手:阿部一郎

4月に入り、山菜や春野菜が市場を彩り始め、長かった冬のようやく終わりを告げたようです。鍋よさらば。春の香りよ

こんにちは!

山菜と云えば、ふきのとう、山うど、タラの芽、木の芽、たけのこといったものが代表的ですが、やはり天婦羅にするのが一番美しく食べられる方法のように思います。

あげたての熱々のふきのとうに塩をパラパラッとかけてすだちをキュッとしぼってサクッと口にほおばると、少しほろにがい春の香りが口いっぱいに広がっていきます。

そして海藻類も新わかめ、もずく等も出始め、これは木の芽や新竹の子といっしょにすいものや三杯酢で酢の物、酢味噌和えで食べると美味しく春というよりこれからやってくる初夏の魁(さきがけ)さえ感じます。

盛り付けた器は、ふきのとうの天婦羅は沖縄北窯の宮城さんのもので、活き活きと大らかかつ、のびやかに書かれた草木が料理によく合って大きさもちょうど良いように思います。うど、わかめの酢の物は鳥取の延興寺焼、山下さんのもので、白地の清楚な鉢に料理がうまく収まっていると思います。

これからの季節、初夏の海の幸を心待ちにしています。