手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

ホーム>連載・手仕事レポート>いただきます>赤かれいのムニエル

いただきます

v

赤かれいのムニエル

2015年11月7日
語り手:阿部一郎(たくみ割烹) / 写真:衣笠告也(願正寺)

一般的にムニエルと言えば元はもちろんフランス料理で舌平目とか鯛とか鱸(スズキ)とかが主ですが、これが今、旬を迎える赤カレイでも皮がパリッと焼けて中身は柔らかく魚の旨味も充分に有り大変美味しいです。


特に鯛は春、鱸は夏によく漁れる魚なので、赤かれいが今一番旬と言えるかも知れません。
地元鳥取では刺身では「こ(・)ま(・)ぶ(・)し(・)」(生の身に煎った卵をまぶす)を、他に煮付、塩焼、から揚げで食べるのがほとんどで、もちろん一夜干でも大変美味しい魚です。


赤かれいのムニエルですが、オリーブオイルで塩こしょうして両面炒め香り付けにニンニク、生姜、オリーブの葉、そして隠し味に濃口醤油をタラッとかけてあります。

添えものもレモンでなく今一番香りが良いすだちです。深みゆく秋の一品にどうぞ。


ご飯はピカピカの新米。この時期だけの格別な味わい。食後にコーヒーもどうぞ。