手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

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いただきます

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冬鱸(スズキ)の揚出し

2016年12月10日
語り手:阿部一郎(たくみ割烹) / 写真:衣笠告也(願正寺)

冬到来です。

夏にはそのさっぱりとした味が好まれ、
冷たい氷水でサッと洗って身をしめた“鱸のあらい”が好まれますが、
冬でもその食感は活かしたいものです。
身が淡泊なために、油との相性が大変良く、洋食ではさしずめムニエル、
中華では胡麻油をきかしたあんかけ等が思いあたりますが、
和食では昆布と かつお節でしっかりとった出しをみりんと薄口醤油で味付け、
硬めの衣で揚げた鱸にたっぷりとかけて三ツ菜と糸唐辛子を上に盛ってでき上がりです。
寒い日には体が 温ったまる料理です。

管理人より/
連載「いただきます」は、
鳥取・青谷の願正寺住職、衣笠告也さんが鳥取・割烹たくみの阿部一郎さんに取材。
阿部さんの料理を阿部さんが解説して衣笠さんが聞き取り、写真を撮ります。

今回は、
「食後のデザートは阿部さん自家製のヨーグルトとたくみに集まる会のメンバーの方が作る蜂蜜。
とても美味しかったです。蜂蜜のキャラメル色の透明さが美しく、口の中で甘さが広がりました。
役得感謝です。鳥取へ来県の折りにはぜひご試食ください。おすすめです」
ということでした。
使い込んだ食器も見逃せませんね。