手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

ホーム>連載・手仕事レポート>いただきます>目鯛(めだい)の西京焼

いただきます

目鯛(めだい)の西京焼

目鯛(めだい)の西京焼

2018年11月14日
語り手:阿部一郎(たくみ割烹) / 写真:衣笠告也(願正寺)

秋も終わりに近ずくと脂ののった魚を味噌漬にして焼くとこくもあり、少しこげたみその風味が食をそそります。
今回は京都の白もそとみりん、しょうゆに漬けて(3日〜1週間)焼いた西京焼です。

西京焼と云えば真名鰹(まながつお)、鰆(さわら)、銀鱈(ぎんだら)などが有名ですが、この目鯛も高級魚で白みそに大変良く和います。
ごはんのおかずにも良し、日本酒を燗して飲むのも良し、晩秋の肌寒い日には大変美味しく食べられます。

一言:
目鯛のほこほこの身は香ばしく、秋の夜長、本当にお酒が恋しくなりました。
三色の染分けの皿(中井窯)に盛られた「鳥取和牛とうふちくわ」は、濃厚な味のとうふちくわでこれまた酒肴にピッタリです。
デザートの柿は口に含むとトロリとしてなめらかでとても甘く、秋満腹の今回でした。
(取材&試食担当 衣笠告也)