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ナメラふぐ(河豚)の鍋

ナメラふぐ(河豚)の鍋

2019年3月29日
語り手:阿部一郎(たくみ割烹) / 写真:衣笠告也(願正寺)

山陰地方では1月から4月にかけてナメラフグ漁が最盛期をむかえます。

フグですから眼や肝臓にはもちろん毒(テトロドトキシン)が有りますので食べられませんが、白子や皮は絶品でトロリとして大変美味しくコラーゲンもタップリです。

一言:
次の日残りの汁は煮こごりになり、固いゼリーの様で逆さにしても落ちません。
味はフグの中では最もトラフグに近いとされ、グルメの舌をうならせています。
汁は味を付けても、こぶだしでポン酢でもよく合います。
もちろん揚物や焼物にしても美味です。
(料理担当 阿部一郎)

食後の一言:
それぞれパンチ力のある具ながら、やさしく調和して味のハーモニーを感じる鍋でした。
〆のうどんは絶品の味でした。

地元で仕入れた「ホタルイカ」と「アイスプラント」の品々も出ました。
アイスプラントという不思議な名の一品は、シャリシャリとした食べ応えで爽やか感いっぱいです。

ごちそうさまでした。
(取材&試食担当 衣笠告也)