手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

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沖縄陶器の可憐さ

沖縄陶器の可憐さ

2010年2月16日
語り手:横山正夫

 以前にも沖縄の焼物をご紹介しましたが、現代の沖縄の焼物が手仕事の分野で、重要な位置を占め、また、今後も素晴らし作品を生み出してくれることは間違いないと思います。
 私も、そのような素晴らしい作品に巡り会える事を期待している一人ですが、以前にも述べましたが、私個人としては沖縄の焼き物が、より無骨な方向に向かうことを危惧しています。
 昔の沖縄の焼物はその作品の中に可憐さ、繊細さを兼ね備えていたと思います。現代の焼物にも、力づよさの中に、可憐さ、繊細さを感じさせる作品の出現を期待しています。
 以上の感想は、私の勝手な独り言で、決して現代の沖縄の焼物を批判するつもりはありません。昔の沖縄の焼物の可憐さ、繊細さの例として、以下に昔の沖縄の作品をご紹介します。一部を除いて、特にコメントを付けませんので、見て下さる方の感覚で、現代の沖縄の焼物と比較して、何かを感じて頂ければ、と思います。

最後に、一般庶民の焼物と異なり、貴族が使用していた「瑠璃赤絵からから」をご紹介して、この項を終わります。