手仕事フォーラム〜手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを

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昔の物 今の物

抱瓶(2)

抱瓶(2)

2010年11月17日
語り手:横山正夫

 「昔の物 今の物」の第7回で、沖縄の抱瓶(だちびん)をご紹介しましたが、その中で、現代の工人の中で、昔に劣らず素晴らしい抱瓶を作り続けている工人の作品をご紹介しました。下の作品がその時ご紹介した作品です。


白地鎬抱瓶

本稿の抱瓶(2)では、この工人のその他の抱瓶をご紹介します。
第7回でも、ご紹介しましたが、抱瓶は趣味性の強い一品で、本来は同一意匠の物を大量に制作する物ではありません。それだけに、制作する工人の個性が表れます。以下に、この工人の個性溢れる抱瓶の数々を御覧下さい。


象嵌抱瓶

三彩点打抱瓶

いっちん抱瓶

点打窯変抱瓶

ご紹介した五点の作品からも、この工人の多才さがお分かり頂けると思います。事故に遭われ、制作を危ぶまれる時期を脱し、なお、精進されていると聞きます。今後も素晴らしい作品を生み出されることを期待しています。