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いただきます

穴子の天婦羅と手造り豆腐の生姜あんかけ

穴子の天婦羅と手造り豆腐の生姜あんかけ

2021年4月20日
語り手:阿部一郎(たくみ割烹) / 写真:衣笠告也(願正寺)

今、山陰では穴子漁が盛んに行われています。
50pくらいの筒に鰯などのえさを1pくらいに切って入れて、夕方海に放りこみ、翌朝早朝に回収する漁法です。

江戸前の穴子は20p〜30p弱の大きさのものを姿のまま天プラにすることが多いですが、こちらの穴子は50pくらいの大ぶりで脂がのっており、10pくらいに切って天プラやかば焼や煮付にして食べるのが主です。

今回は、この穴子を切ってから普段よりしっかりした衣で揚げて、千切りにした生姜を入れたあんをかけて食べます。生姜の香りも強く穴子の旨味もより増して、衣にもよくからんで美味しいものです。丼にして食べても良いと思います。
今回は手造り豆腐を一緒にあしらってみました。


食後の一言:
穴子は肉厚で旨味たっぷりです。
自家製の豆腐は程よい固さで食べやすく、あんかけがよく合いからだにやさしい味でした。
器の丸い中皿は山根窯です。
小鉢(沖縄)のわらび、筍、フキはやわらかく煮付られていて春を満喫する一品でした。

ごちそうさまでした。
(取材&試食担当 衣笠告也)